淑徳SCの春学期も終わり、最近急に寒くなってきましたね。
セミにかわって鈴虫の鳴き声が聞こえるようになり、秋を実感させられます。
もうすぐ待ちに待った文化祭ですが、みなさん、準備は順調でしょうか?
私が最近よく考えるのは、「日本の文化」って何なのだろうということです。
能や狂言などの伝統的な文化もあれば、渋谷や原宿などの若者文化もあり、また最近ではアニメが海外での日本ブームに一役買っています。
ところがこれらの文化は、必ずしも全ての日本人が担い手となっているわけではありません。
例えば「能の演目をなにか1つやってみて」と言われて難なくこなせる人はなかなかいないでしょうし、日本人よりもよっぽど日本のアニメに詳しい外国人さえいます。
「日本の文化」と称しておきながら、それぞれを十分に理解している日本人はそれほど多くないような気がするのです。
なんだか複雑な気分になってきますね。
でも、そこまで悲観することはないのかなという気もします。
どれも確かに日本の文化ではあるのですから、それを素直に認めていいのではないかと思うのです。
淑徳SCの中にだって、さまざまな違うことに興味をもち、違う部活に入ってそれらに取り組んでいる人たちがいます。
120冊読書に熱を注ぐ人もいれば、体育祭に全力投球する人もいます。
必ずしもみんなが力を入れているものが共通しているわけではないけれど、どれも淑徳SCの中で起こっていることです。
どれも淑徳SCの中の誰かが担っている「文化」なのです。
そんなことをとりとめもなく考えながら、「文化祭」の意味の深さが少し見えてきたような気もします。
淑徳SCの多様な「文化」が見られるといいですね!




